リセールバリューの高い車の買い方

リセールバリューの高い車の買い方

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ここでは、リセールバリューを考えたクルマの賢い購入方法の10個のポイントをまとめました。

クルマの購入時の参考にしてください。

クルマを購入するときのリセールバリュを高める10個のポイント

ボデイカラーに注意する

ボデイカラーは、ホワイト、ブラック、シルバーが最も高く売れます。

リセールバリューを考えて購入するなら、ボディカラーにも注意しましょう。

ただし、ホワイトは有料コーティングで+3~5万円になるので、ブラックやシルバーのほうがリセールバリューは高いです。

あとは、ダークブルーでも値落ちはしにくいです。

逆に、イエローやレッド、オレンジなどの目立つカラーは避ける人が多く、想像以上に査定額が落ちるので注意しましょう。

駆動方式に注意する

通常は2WDのモデルのほうがリセールバリューは高いです。

4WDモデルは北海道などでは重宝されますが、東京、大阪などではまず不要です。

ですが、最近は中古車販売店の大手などは日本全国に展開しているので、複数社に同時に査定依頼をするサービスで競合させれば、そこまで大きな問題にはなあらないといえます。

代表的な査定サービスでは、簡単クルマ査定ガイドなどがあります。

ハイオク車は避ける

ハイオク車は避けましょう。

最近はクルマよりもスマホにお金をかける人が多く、燃料代が高いハイオク車はリセールバリューは全く期待できません。

MT車は場合による

普通はATモデルのほうがリセールバリューは高いです。

AT限定免許もあり、MTを運転できない人もいます。

逆にスポーツカーであれば、MTモデルのほうが人気がある場合もあります。

例えば、フェアレディZや86、BRZ、WRX STIなどですね。

こうしたモデルはクルマ好きが購入する可能性が高いため、MTモデルでも人気があり、リセールバリューも期待できます。

同じ税金なら排気量の大きい方へ

排気量による税金は、500cc単位で決まっています。

つまり、1300ccの車と1500ccの車は、税金が同じです。

税金が同じなら、1500ccを選びますよね。

したがって、500cc刻みで、排気量はできるだけ大きいほうがいいです。

2300ccと2500ccなら2500ccということですね。

メーカーはトヨタがいい

コンパクトカーやミニバンでは、各メーカーが競ってモデルを販売していますが、リセールバリューを考えるならトヨタがおすすめです。

世界で最も売れているトヨタなので、意外と「とりあえず車はトヨタ」と考えている人も多いです。

迷ったらトヨタのしておきましょう。

同じ車なら歴史の長いほうへ

トヨタに多いのですが、例えばアルファードとヴェルファイアは、どちらも同じ車です。

でも、販売の歴史はアルファードのほうが長いです。

ノア、ヴォクシー、エスクァイアも同じ車です。

でも、ノア、ヴォクシーのほうが、販売の歴史が長いです。

このように、同じ車で車種名が複数ある場合には、長く使われている車種名のモデルを選んだほうがリセールバリューは高いです。

この場合はアルファードのほうがいいですね。

走行距離は3万、5万、7万kmが境目

購入後、クルマを売るタイミングとしては、走行距離が3万km、5万km、7万kmの時に値下がりします。

この直前で売るのがおすすめです。

49,000kmと、51,000kmでは、査定額が全く違います。

年数は3年、5年、7年が境目

年数は3年、5年、7年で値下がりします。

一番ベストなタイミングは5年目ですね。

3年では高く売れますが、(購入額)-(買い取り額)を年数で割ったときに、だいたい5年あたりがベストなようです。

ただし、車種によります。

軽自動車が一番いい

軽自動車はなにかとリセールバリューで見れば最強です。

維持費が安いため、中古車市場でも大人気です。

特に、価格の低い軽自動車ほどいいです。

例えば3年乗った場合に購入額の7割で売れるとすれば、200万円の軽自動車なら140万円で売ることができ、差額は60万円ですが、100万円の軽自動車なら70万円で買取されて差額は30万円です。

その差は何と30万円です。

年単位で見れば10万円も差が出ます。

さらに車を高く売るには?

実はこれ以外に、さらに車を高く売る方法があります。

それが、複数社に査定依頼をする方法です。

ディーラーに行く前に査定をするのがお勧めです。

日本車は海外で人気があります。

買取店の中には国内外に流通経路を持っており、そうしたお店に査定をしてもらうことで、最大でも65万円、平均でも16万円高く売ることができます。

一番おすすめなのが、かんたん車査定ガイドのサービスです。

利用者数が280万人を突破しており、もうみんなが使っている査定サービスです。

無料なので、査定額を知りたいだけでもOKです。

気軽に利用してみてください。

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